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成長期の食習慣と健康

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子供の健全な食習慣と食行動

 一言に食習慣や食行動といっても、食欲があってこそのもの。人間そしてすべての生き物は食べ物を食べそこから栄養素をいただくことによって初めて生命を維持することができます。「食欲」とはその食べるという行為を起こすものであり、「食欲」がなくては生命を維持することができません。人間が生きる意欲を持ち続ける限り持ち続ける欲求です。 赤ちゃんは泣くことによって「おなかがすいた」ことをうったえます。そして人の肌を感じ胸に抱かれてゆったりとした気持でミルクを飲むことで満たされ満足感を得られます。欲求が生まれ、それが満たされる。その繰り返しによって食欲というものがはぐくまれていくのです。 食欲は食卓の影響を大きく受けます。食欲は単なる生理的現象だけではなく、楽しい、おいしそうなどといった心理的な影響を受けて健全な食欲が確立されていくのです。人間はストレスやいやな雰囲気の中では食欲は起きにくいものです。皆さんにも覚えがあるのではないでしょうか。

食欲には食習慣と食環境が大事

発育期の子供にとって、食習慣と食環境はその後の心身の成長に大きく影響してきます。食習慣は1日三回の食事や、食事のリズム。食環境はたのしい食卓や共食、孤食です。共食とは端的にいいますと家族だんらんです。孤食とは、子供一人の食事をいいます。特に孤食の大きな原因の一つとして塾通いが挙げられます。

サーカディアンリズム(概日リズム)と食事リズム

   人間の体には、サーカディアンリズムと言われる体のリズムを作り出すリズムが存在します。たとえば、体温は午後に最高となり、睡眠中は最低となります。しかし、地球の一日は24時間なのに対して、人間の概日リズムは25時間です。そのリズムは日の光を浴びたり、一定の時間に食事をすることによって修正され24時間のリズムを維持することができるのです。

不規則な食事や睡眠とサーカディアンリズム(概日リズム)

最近の生活は乱れ、24時間営業の店舗によりいつでも食べたい時に食べ物をとることができるようになってきています。そのことが、人間の体のリズムを乱し様々な弊害を起こす原因ともなっているのです。特に成長段階ある子どもにとっては、そのリズムの乱れが、心身の成長に大きくかかわってきます。そのことから、早寝早起きをし、規則正しい生活習慣を身につけることが重要であることは明白であることがわかると思います。

規則正しい生活習慣を身につけるには食生活から   

健康的な生活習慣を身につけるには、一日三回の食事の繰り返しによって自然と身についてきます。特に幼児期は活動にメリハリが出てきますので、食事のリズムを作り出す大切な時期であるといえます。十分な睡眠を確保するために、十分な活動をし、活動がおなかをすかし、食欲いっぱいの楽しい食事を作り出します。楽しい食事は心身をリラックスさせ、新たな良い睡眠を作り出します。

食習慣と肥満、やせの関係

   肥満の原因は摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスの欠如によるものです。消費エネルギーが大きくても、摂取エネルギーがそれよりも大きければ肥満となりますし、逆に摂取エネルギーが正常であっても消費エネルギーが小さければ肥満となります。現在、子供の健康問題で肥満が大きく取り上げられています。肥満は特定健康診査(メタボリック検診)でも知られているとおり、生活習慣病を予防する上で大きなウエイトを持っています。逆に肥満を子供のうちに予防、改善していく上で大人になったときの生活習慣病のリスクを大きく軽減することができるのです。

子供の肥満の原因としてあげられるものは、脂っこい料理、運動の減少、ファストフード、コンビニの常時食の蔓延などです。世界各国でも肥満は大きな問題で、校内での清涼飲料水自販機設置の禁止など様々な対策が講じられています。また、子供のファストフードやコンビニでの他食は、大人の身勝手な都合によるものを多く存在します。外食用にお金を渡したり、料理が出来合いのものであったり、団欒がなかったりと、家庭内に楽しい食卓が存在すればかなりの他食は改善されます。

「家に楽しい食卓が存在すれば、つまらない他食などしないはずです。」

一日3食の大切さ

   一日に必要な栄養素は年齢や活動量によって違います。たとえば、6~7歳の男の子の必要エネルギーは約1600kcalです。そのエネルギーを3食に分けて食べることが大切です。中には「一日2食でいいじゃない。私はそうしている」という人もいるでしょう。しかし、はたして、6~7歳の子供が800kcalもの食事を一食で食べられるでしょうか。もし、食べられたとしても、健康に良いはずはありません。 一日に3食とることは、栄養をしっかりとる意味合いと、サーカディアンリズムを作るためにも大切な意味合いがあります。また、一日2食にすることによる、間食増加により脂肪摂取量が過多となり肥満の原因となります。そして、長時間食事をとらないことにより、太りやすい体質となることも分かってきています。大切な子供の健康を守るために、理想的な食習慣、生活習慣を身につけさせることがとても大切です。そのためには、大人が子供の生活習慣に合わせることが大切です。子供は大人に合わせることはできません。

「子供は大人の歩幅に合わせることはできません。」

朝ごはんの大切さ

   朝ごはんは、脳を活発に動かすために重要な役割を持っています。脳は睡眠中も動いています。脳の栄養はブドウ糖だけで、体の中には血液中、肝臓中、筋肉中としてグリコーゲンの形で蓄えられています。しかし、脂肪ほどの量は体の中に蓄えることはできず、朝、起きた時点では脳が使うことができる栄養素は不足状態にあります。そんなに消費するの?と思われるかもしれませんが、安静時(基礎代謝量)の比率でで考えた場合、体重に対しての脳の割合は5%程度でしかありませんが、エネルギー消費量は20%を占めているのです。しかも、そのエネルギーはブドウ糖のみから補われているのです。 朝食は、ブドウ糖を脳に届け目覚めさせ、集中力と作業能力を向上させ、学習能力を引き出す働きがあります。 朝は時間がなくて、とても無理といわずに、大人が先頭を切って団欒を作り出し、会話をしながら食事ができる環境を作り出すことが大切なのです。

「楽しい食事は人間を生き生きさせます。」

間食の扱い方

   子供、特に幼児期にとって間食は大切な食事の一つです。幼児期は体の大きさに比べて必要なエネルギーは大きく、3食だけですべてを摂取することができないことがあります。その時は決まった時間に一日に必要なエネルギーの10%前後を間食に割り当ててとることが適当です。おやつとして望ましい食品は果物、イモ類、牛乳、乳製品、豆類などです。市販品を利用する場合は、エネルギー、脂肪、糖分などが多い食品は避けるようにしましょう。
 
 子供にとって間食は楽しい時間のひと時です。楽しい時間に食べるということは食というものの興味をひきたて広げる良い機会です。また、同じ世代の子供がいるときは、大人が分け与えるのも良いですが、子供通しで分け合い、譲り合いの精神をはぐくむことも大切です。

家族だんらんの大切さ

   家族だんらん(共食)は食事を一緒にするということ以上に、普段仕事や、学校などで忙しくて会話できない中に、会話を作り出す手段でもあります。楽しい会話は食事をおいしくし、消化吸収を促し、健康な体を作り出します。

 現在、「いらいら」「睡眠障害」などといったことを訴える子供が増えています。人間は集団で暮らす動物です。その集団で暮らす動物が、孤独になったとき様々な弊害を示します。食事のバランスも大切ですが、それ以上に手の入った食事をテーブルを囲んで話しながら食べるということが大切なのです。

食行動と発達過程の変化

 人間が発達していくことは、精神、体だけではなく食そのものにも存在します。その最たるものが離乳食です。そのほかにも遊び食いや様々な食行動が見られます。そして、「かむ」ということ、「味わう」ということの成長も見られます。

「かむ」ということと「味わう」ということ

   よく噛んで食べるということは消化吸収をたすけたり、虫歯を予防するなど健康を維持する上で大切です。そして、食べるということと同時に「味わう」という行為も存在します。「味わう」ということは、嫌いな食べ物をつくらないとても良い効果があります。 

偏食と食事マナー

   食事ということで、偏食や遊び食べで頭を悩ませているお父さんやお母さん多いのではないでしょうか。そして食事のマナーはいつから始めたらよいの?どんなことを教えればよいの?と疑問に思っている方もいいかと思います。ここでは、そんな悩みの解決の糸口を説明しています。
 
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