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食べた物はどこにいくの(消化吸収)

食べた物はどこにいくの(消化・吸収)

食べ物の行方とその働き

 主食(お米)の成り立ちは、はるか昔から、野生で自生していた稲を試行錯誤の上品種改良に品種改良を重ねて現在のお米が作られてきました。最初は、野生のイネに限りなく近いものでしたから、実ってもとても小さく、子孫繁栄のためにぱらぱらとすぐに落ちてしまいます。その中でも、より長くより大きな種をつける稲を見つけ出し、そこからさらにといった、並々ならぬご先祖の努力によって現在、おいしいご飯がたくさん食べられるようになったのです。その大きな流れとともに、料理方法が発達し、同じ食べ物からいかに効率よく栄養を取る方法(料理方法など)が発達してきました。
 ここでは、食べ物がどのように作られ、どのような流れでこの食品がこの形になったのか。そして、体に入った食べ物はどのように体の血となり肉となるのかを簡単に説明していきます。

消化とは何か

 一般的に消化とは、食べた物を吸収するためにより細かい状態に分解することでです。そのために、口に入った食品を咀嚼し唾液と混ぜ第一段階の消化が始まります。そして食道という食べ物の道を通り、胃の中へ進み、胃酸によりさらに消化が進みます。そして、それは小腸まで運ばれ、最終的に吸収しやすい形まで細かく分解され吸収されていきます。これが体内での消化です。また、消化を吸収を助けるという意味では、体に入る前段階である料理をするという作業も消化と言えるでしょう。

料理は消化の第一歩

人間は、火を使うことができるようになるまで、とった獲物は生で食べていました。しかも、生では日持ちがしないため飢えに苦しむことも少なくなかったようです。しかし、いつからか、火を使うことが出来るようになり、食料の日持ちがしやすくなったということと、そのほかに更なる恩恵がありました。それは、熱を加えることにより、消化吸収がよくなったのです。いわば、火を加えるということは、画期的で消化の第一歩の役割を担っているのです。そして、火を使うことにより、食料からは様々な香りや彩りが増します。それにより、視覚的刺激や嗅覚的刺激から唾液の分泌が盛んとなり、それも消化の第一歩と呼ばれるゆえんです。

消化はエネルギー&部品作成工場

 人間が食べ物から栄養分を吸収する意味は、栄養分からエネルギーと体の形を維持するために必要な構成成分を吸収活用するためです。人間の体は60兆個の細胞により形作られています。その各細胞は様々な働きを個々が持っており、ある細胞は神経として、ある細胞は皮膚として働いています。その細胞はある一定期間の役目を終えると死んでいきそれと同時に新しい細胞が生まれてきます。その生まれる際あるいは成長過程で必要なのが栄養分なのです。いわば、動物の体や、植物などから栄養分を吸収し、それらが人間の体を維持しているのです。さらに、消化吸収というものを細かく見ていくと、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルというものに分けることができます。その各成分はあらゆる臓器のあらゆる酵素の働きによって消化吸収が進められ、人間の体を維持しています。

消化について詳しく説明しています。

 栄養大辞典|消化とは

「栄養素の話」

 

タンパク質と栄養

タンパク質をさらに細かくするとアミノ酸というたんぱく質の最小単位の栄養素になります。人間は他の生き物を食べて、タンパク質を吸収し消化し人間に合ったタンパク質に作り替えられ人間の体を作り出します。タンパク質は人間の体の形を維持していくために絶対的に必要な栄養成分です。
 タンパク質(牛)  →   アミノ酸   →   タンパク質(人間)
といった形で、タンパク質が作りかえられていくのです。
(参考)栄養大辞典|タンパク質

脂質と栄養

脂肪は人間にとって大切なエネルギーの貯えです。エネルギーとしては炭水化物の2倍以上の1g当たり9kcalもあります。そのため、持続型のエネルギー源ともいわれています。 また、エネルギーの貯蔵庫としての役割をしていますので、食事でとった使い切れなかった栄養素は脂肪に変わり蓄えられていきます。その蓄えが大きすぎると肥満などといった様々な問題を引き起こしますので、脂肪分だけではなく栄養素全体の取りすぎには注意が必要です。
(参考)栄養大辞典|脂質

炭水化物と栄養

エネルギーの元といえる栄養素で1gあたり4kcalのエネルギーをもっています。人間の体の中での唯一のエネルギー物質です。あれ、脂肪は?と思われるでしょう。脂肪はあくまでも貯えで、その蓄えられた脂肪は糖質(炭水化物)に変換されてエネルギーとして活用されていきます。食べた物を速効的にエネルギー源として活用するためには炭水化物が最適なのです。しかし、食べすぎは脂肪として蓄えられていきますの注意が必要です。
(参考)栄養大辞典|糖質(炭水化物

ビタミンと栄養

人間の体の中では一部のビタミンを除いて、作り出すことはできません。そのため、しばしば、欠乏症が発生しました。いちばん有名な欠乏症はビタミンB1の脚気です。ビタミンB1は細胞の呼吸を促す成分ですので欠乏すると細胞の働きに影響を与え動けなくなってしまうのです。ビタミンは微量栄養素ではあるものの、人間にとって必ず必要な成分です。
(参考)ビタミン大辞典

ミネラルと栄養

ミネラルも人間の体では作り出すことのできない栄養素の一つです。人間が体の働きを維持していくためには酵素の働きが不可欠となります。ミネラルはその酵素の中核を担う働きをもつ成分で不足するとその酵素そのものの働きが落ちてしまい、様々な生命維持活動に支障が出てきます。ミネラルも、以外に忘れられがちですがしっかりと補給し維持していくことが重要な栄養成分です。
(参考)ミネラル大辞典
    

食べ物の行方(消化と吸収)

冒頭で、熱を加えるあるいは料理は消化の第一歩と言いました。しかし、本格的な消化は体内で行われます。第一は口の中で咀嚼するという噛む行為は体内での最初の消化となります。そこから食道を通り胃へと向かい本格的な消化の始まりです。
 
 

咽頭のしくみ消化と吸収

口の中を口腔と言います。口腔は食べ物と空気の出入り口で、歯と舌、唾液腺があrます。食べモノを体に入れるには料理されたものをそのまま飲み込んでしまっては大きすぎて消化に時間がかかってしまいます。そこで口の中で咀嚼しある程度小さくしある程度消化しやすい状態を作り出す役割を持っています。

のどちんこ何であるんだろう?と疑問に思われる方も多いでしょう。のどちんこはただ単にあるだけではなく、食べ物を咀嚼するときにとても重要な働きをします。それは、咀嚼中、口からの呼吸は基本的にできなくなります。そこで、のどちんこは口腔側の入り口をふさぎ鼻腔の通りを確保し咀嚼している時も呼吸ができるようにしているのです。

食道のしくみ消化と吸収

食道は文字通り、食べた物が通る道です。それと同時に空気が通る道でもあります。そのため、気管(空気が通る管)の入り口には栓が付いていて空気を吸うときと、食べ物を飲み込む時に開け閉めして気管に食べ物が流れていかないようにしています。しかし、あまりにもあわてて食べると、誤って気管に食べ物が入ってしまい、「むせる」ということになります。
 また、食道は逆立ちしていてもちゃんと胃まで食べ物を届けてくれます。それは食道が筋肉を使って胃まで送り届けてくれているからです。

胃のしくみ消化と吸収

胃は食べ物の一時的な保管庫です。そこで、胃酸と混ざり合い消化を促進し粥上にしていきます。その時、ペプシンという酵素が分泌されタンパク質の第一段階の消化が始まります。 また、胃酸には消化の役目ともうひとつ重要な役割を持っています。空気中には様々な細菌が存在し、体内に入ってきます。その細菌を胃で食い止めるための働きを持っているのです。

小腸のしくみ消化と吸収

小腸の長さは身長の6倍もの長さがあります。そのなが~い小腸の中で徐々に消化が進んでいきます。タンパク質、脂肪、炭水化物の消化もこの中で行われていきます。消化と吸収がこのまで行われていくのです。ちなみに、草食動物は消化に時間がかかるため、長く作られています。たとえば羊は何と身長の24倍もの長さの小腸を持っているのです。日本人も農耕民族であるため、若干他の民族に比べると長い傾向にあるといわれています。

肝臓と腎臓のしくみ消化と吸収

人間の体の中の化学工場です。ほぼすべての吸収された栄養素が運ばれてきます。ここで最終的な吸収が行われ、全身に送り届けられていきます。その過程で、不必要な成分は老廃物として腎臓へ送られ、おしっことして体外へ排出されていきます。また、肝臓ではあらゆる毒素を無毒化するための解毒作用を持っています。人間の生態を防御するための関門としての役割も持っているのです。

大腸のしくみ消化と吸収

大腸は人間が消化吸収をし最後に残った不必要な成分がここまで運ばれてうんちをこの場で作り出されていきます。その間にはミネラルの吸収や水分の吸収も同時になされてきます。消化吸収というものはリラックスしたときに最大の働きを示します。そのため、睡眠時間がしっかりとれなかったり、睡眠が浅かったりすると消化吸収はしっかり行われず。消化不良を起こしやすくなります。ストレスもリラックスとは逆の働きとなりますので同じような影響が発生します。
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